フィリピン観光省がプレス・コンファレンスを開催
フィリピン観光省が観光省大臣ベルナデット・ロムロ・プヤット氏の来日に伴いプレス・コンファレンスを開催。
5月31日コンラッド東京にてフィリピン観光省によるプレス・コンファレンスが行われました。
冒頭に訪日中のフィリピン観光省大臣ベルナデット・ロムロ・プヤット氏が挨拶し、「It’s More Fun in the Philippines～もっと楽しいフィリピン」のグローバルブランディングについて映像を交えて説明しました。
フィリピンの魅力について語る
深刻な環境破壊が問題となっていたボラカイ島が、ビーチを閉鎖し政府が率先して環境改善を行った結果、以前の美しい自然がとりもどせたことを紹介。積極的に訪問して欲しいとＰＲしました。またボラカイ島以外にもフィリピンには数多くの美しい島があり、それぞれ違った楽しみ方ができるとフィリピンの魅力について語りました。
今回のキャンペーンの為にフィリピンの伝統的なモチーフ、手書きの手法を取り入れたバラバラ（BARABARA）と呼ばれるオリジナルフォントを作成。“バラバラ（BARABARA）”フォントは誰でも簡単にダウンロードできるので積極的にＳＮＳで使用して多くの人にシェアして欲しいとアピールしました。キャンペーンは今夏スタートする予定で、詳細については随時公式サイト(http://www.mottotanoshiiphilippines.com）にて告知されます。
2019年のフィリピン観光親善大使
そして2019年のフィリピン観光親善大使としてタレントのラブリさんとモデルの西内ひろさんの任命式を行いました。2人とも昨年から引き続きの就任になります。
後半はラブリさんと西内ひろさんのミニトークショーを開催。フィリピンでの過ごし方や魅力について語りました。
母親がフィリピン人のラブリさんは、実家に帰る気分で頻繁にフィリピンを訪れていると語りました。またファンクラブの女性達と共にフィリピンのお気に入りのスポットを巡るツアーを開催したと報告。たくさんの人にフィリピンの魅力を知って欲しいと想いを語りました。
西内ひろさんは、フィリピンでは自然の中でのヨガやスパ体験、砂浜でのランニングなど美容やウェルネスを意識した過ごし方をしていると語りました。またフィリピンではヘルシーで美味しい食べ物が多いとフィリピンのグルメの魅力も語っていました。
日本から直行便が毎日運航
フィリピンは、7,641もの島々からなる島国で、熱帯性気候、美しいビーチリゾートなどの自然遺産、多彩な文化とフレンドリーな国民性で笑顔に溢れています。日本からは、羽田、成田、大阪、名古屋、福岡、札幌からマニラ、セブ、クラーク間で直行便が毎日運航しています。
フィリピン政府観光省 公式サイト：http://www.mottotanoshiiphilippines.com/