ANA、エアバス A380 型機「FLYING HONU」の運航便を拡大

成田=ホノルル間を毎日 2 往復

ANA は 2020 年 7 月 1 日より、エアバス A380 型機「FLYING HONU」の運航を現在の週 10 往復から週 14 往復へ拡大する。これにより、ANA の成田=ホノルル線はすべて「FLYING HONU」での運航となり、ボーイング787 型機にて運航する羽田=ホノルル線と合わせて、日本=ホノルル間の需要に応えるとしている。
現在ボーイング777-300ER型機で販売している7月1日以降の成田=ホノルル線の機材は、1 月9日より順次 A380 型機に変更する。

3機目のA380は2020年4月に受領予定

A380型機「FLYING HONU」は、2019年5月に成田=ホノルル線に就航し、現在ハワイの「空」をイメージした ANAブルー、ハワイの「海」をイメージしたエメラルドグリーンの 2 機体制で運航。3機目となるハワイの「夕陽」をイメージしたサンセットオレンジの機体は、2020年1月下旬に塗装を完了し、2020年4 月に受領後、必要な準備が整い次第運航をするとしている。

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