ANA、電話対応のスキルを競う 「よりそいの達人コンテスト」を開催

電話対応の社内コンテスト

11月6日、ANAグループのANAテレマートは、今回で17回目となる電話対応のスキルを競う「よりそいの達人コンテスト」を開催した。

コンテストには、各コンタクトセンターから8名が参加

ANAテレマートは、ANA グループのコンタクトセンターとして国内線や国際線、マイレージクラブに関する問い合わせや予約など業務を担っており、今回のコンテストでは、東京、長崎、 札幌の各コンタクトセンターの代表選手が、さまざまな場面で臨機応変に対応するスキルを競った。

電話応対のスキルを競う
審査員にはANAの平子社長も参加

ANAテレマートの受電業務を担当するコミュニケーター部門と、責任者として対応を行うコントローラー部門から、それぞれ4名が出場。
コミュニケーター部門では「ポイントって何かに使えるんですか?」という問い合せに、コントローラー部門では「とりあえず上に代わってほしい」というコミュニケーターからの第一声に対応した。

コミュニケーター部門優勝の中川さん
コントローラー部門優勝の宮脇さん

コンテストの結果は、コミュニケーター部門は東京支店の中川栞さん、コントローラー部門は東京支店の宮脇由紀子さんが優勝した。
入社2年目という中川さんは「とても緊張した。普段の応対の成果が発揮できて嬉しく思っている」とコメントした。第8回大会のコミュニケーター部門で優勝し、今回2冠を達成した宮脇さんは「とても光栄な賞をいただいて恐縮している。初めてのコントローラー部門で不安だったが、自分らしく楽しくできたので良かったと思っている」と感想を述べた。

役員、審査員、参加者による記念撮影
コンテストの参加者
コンテスト入賞者

第16回「よりそいの達人コンテスト」の様子
https://www.ana.co.jp/ana_news/2018/12/17/20181217-1.html

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