ANA「フライングホヌ」1号機が公開

総二階建ての大型機エアバスA380

成田空港に到着したA380型機「フライングホヌ」1号機のお披露目が行われ、記念撮影と機体公開が行われました。

ANAホールディングス の片野坂真哉代社長と、エアバス・ジャパンのステファン・ジヌークルー社長、ANAのスタッフによる記念撮影が行われました。

クルーと記念撮影する片野坂真哉社長

世界最大の大型旅客機

今回ANAが導入したエアバス A380-800型機は、全長72.7m、全幅79.8m、全高24.1mと民間の旅客機では最も大きいサイズとなります。
巡航速度は910km/h、航続距離は13,330km、最大運用高度13,100m、最大離陸重量は560tとなっています。

座席数は520席で、1階席はエコノミークラス、2階席はプレミアムエコノミー、ビジネス、ファーストクラスとなっています。
「フライングホヌ」は5月24日より東京(成田)=ホノルル線で週3往復で運航を開始する予定で、2号機を導入する7月1日からは週10往復まで拡大予定となっています。