JAL、植物由来のハンバーガー を機内食で提供

ファーストクラスにて期間限定採用

JALは、2020年3月1日から5月31日の期間限定で、ロサンゼルスおよびサンフランシスコ発東京行ファーストクラス機内食のアラカルトメニューとして、Beyond Meat 社(本部アメリカカリフォルニア州エル・セグンド)の植物由来のパテを使った「ビヨンドバーガー」を提供する。
今回採用する「ビヨンドバーガー」のパテは、植物の遺伝子組み換えなどは行わず、グルテンフリーでエンドウ豆を中心とし、見た目や食感も、動物肉に近い形で作られたプラントベースドミート(植物肉)。

環境面にも優れていると評価

近年、欧米諸国を中心にベジタリアンやヴィーガンだけでなく、健康面を配慮し、意図的に肉の摂取を控え、植物由来のプラントベースドミート(植物肉)を選択する方も増加傾向にある。さらに、この製品の生産に際し放出される CO₂などの温室効果ガスは、通常の畜産と比較し90%削減されるなど、環境面においても優れていると評価されている。
JALでは「今後も最新のトレンドや社会状況、マーケット情報に注視しつつ、美味しさや健康面に配慮するだけでなく、環境にも優しい新食材の採用などにも挑戦してまいります」としている。

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